2012年12月8日土曜日

スペイン旅行記2バルセロナ

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夜の新千歳発、夜中の羽田発でまずフランクフルトに
到着。
そこから乗り継いでバルセロナに着いたのは出発から
20時間後でも朝の9時でした。タクシー2台で
とりあえず荷物を預けるためにホテルに向かい、
同じ名前の違うホテルに連れて行かれてしまったり
したけどなんとか無事チェックインもできて、
ランチを食べに出かけました。

バルセロナの街は都会で海が近い横浜みたいな感じで
海岸に向かう道沿いにあるテラスのあるレストランで、
パエリア3種魚介フリットや蒸し料理を食べ、
カヴァでカンパイし、さらにカワグチレーダーが
反応した白ワインを2本飲んだりして、気温が20度と
高いこともあったのでしょうね、長時間のフライト後
でもみんな元気でした。

そのあと最初は観光はオプションでないとやらないと
言っていたのに1人を除いてサグラダ・ファミリアに
全員行きたいと言ったため標準に組み込まれ、
塔内のエレベータの予約の夕方まで、海岸を散歩して
地下鉄でサグラダ・ファミリアに向かいました。

どーんと現れたガウディ最大の建築は、青空を横切る
クレーンの存在が印象的なそして花や果実?のような
レリーフが制作中で案外かわいい建物なんだなと
思いました。
中に入った時、窓から漏れる明かりで天井にできる
花柄のせいもあり暗い教会のイメージとは違い、
居心地のよい空間でした。

そのあと、夜の予約のレストランまで時間があったので
カヴァ専門のバルが前にあったというので向かいました
があいにく閉まっていたので別の店に入り、ビールを
飲みました。
大きく「Superdry極度乾燥(しなさい)」と書かれた
ウインドブレーカーを着た若者の背中が見えて、
いま流行っていると教えてもらい「The North Face」
もまー「北面」と同じなわけでアリなんだろうと
自分を納得させました(笑)

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そうやってようやく夜のお店に到着。
生ハムや総菜、加工食品、ワインなどが並ぶ
おしゃれな食料品屋さんの奥にキッチンスタジオの
ようなレストランスペースがあり、そこでワインと
料理を楽しむマリアージュコースが始まりました。

…が、あれだけお昼を食べておいて、途中でコーヒーも
ビールも飲んでそもそも昼夜連続レストランは
無理だったのでしょう。
パンコントマテ、どんぶりサイズのスープですでに
お腹がいっぱいになりがつーんとチーズとハム、
サラミ、加工肉の料理が続きあっさりノックアウト。
皆の手が止まり、次々に料理を出したい店員さんの目が
ちょっと怖かった^^;

いや決してマズイわけではないのだけれど
日本時間にして夜中の3時の食事とワインとしては
重かったということで翌日早くにバルセロナから列車で
移動するときに食べられるのではと可能な限り
お持ち帰りさせていただくことになりました。

お店の方は嫌な顔もせず、ついでにワイン用のコップ
まで近所のお店で買ってきてくれたりして
本当に申し訳なく思った初日なのでした。

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